Vade for M365がGartnerの Market Guide for Email Securityで高評価

統合されたクラウドメールセキュリティベンダーに選出

AIベースの脅威検出、ユーザーのセキュリティ意識向上、インシデント対応における世界的リーダーで、世界中で10億個のメールボックスを保護するVade (本社:フランス共和国リール、読み方:ヴェイド・セキュア、以下「Vade」)は、Gartnerの権威ある「Market Guide for Email Security」で統合されたクラウドメールセキュリティベンダーに選出されました。Gartnerは、革新的な機能や実証的な機能、将来を見据えた製品戦略、顧客の利用方法、およびGartnerの顧客の関心に基づいて、ベンダーを選んでいます。

Market Guide for Email Security には次のように記されています。「マルウェアおよびフィッシングによる認証情報の盗難の両方において、メールは引き続き重要な攻撃経路となっています。ランサムウェア攻撃の約40%はメールから始まると推定されます。」

フィッシング攻撃の増加とクラウドベースのメールシステムが継続的に採用されていることを鑑み、Gartner は今年、新しいカテゴリー「統合されたクラウドメールセキュリティ(ICES)」を立ち上げました。このカテゴリーには、APIを使用して「メールのコンテンツを分析し、単にメールをブロックするだけでなく、ユーザーに警告するコンテキスト認識バナーを追加する」ソリューションが分類されています。 これは、誤検出の閾値が高くなり、複雑なポリシー管理の必要性を排除しながら、セキュリティ認識トレーニングを強化することもできることを意味します。

VadeのCEOであるジョルジュ・ロティジエは次のように述べています。「Vadeのメールセキュリティソリューションは、脅威の検出、配信後の修復、ユーザートレーニングを組み合わせたAPIベースのアプローチによって、より優れた検出能力とより高い信頼性を備えているという安心感を顧客やパートナーに与えます。Vade for M365がGartner Market Guide for Email Securityで評価されたことを光栄に思います。今後も、最高レベルの脅威検出機能と対応を提供するよう努めていきます。」

Vade の日本法人、Vade 株式会社のカントリーマネージャーを務める伊藤 利昭は、次のように述べています。「依然としてメールがサイバー攻撃のきっかけとなっていることから、そのセキュリティ対策を強化すべくセキュリティベンダーが切磋琢磨しています。こうした中、圧倒的ユーザーを抱えるMicrosoft 365専用のメールセキュリティサービスのVade for M365がGartnerに評価されたことを大変嬉しく思います。多くの企業をサイバー攻撃から保護するため、今後もVade for M365の普及に努めます。」

 

Vadeについて

Vadeは、フィッシング、スピアフィッシング、マルウェア、ランサムウェアなどの高度なサイバー脅威から、中小企業、大企業、ISPやOEMなどのユーザーを保護します。企業向けの予測的メール防衛ソリューションは、10億個のメールボックスから集めたデータを基に構築したAIエンジンを活用して、標的型の脅威や新種の攻撃を第一波からブロックします。さらに、リアルタイムの脅威検知能力がSOC(Security Operation Center)を有効にして、新種の脅威を即座に認識し、協調的な対応を打ち出します。Vadeのテクノロジーは、Microsoft 365向けのネイティブなAPIベースのサービスやクラウドベースのソリューション、または企業のSOC向けの軽量かつ拡張しやすいAPIとして提供されています。2016年7月に日本法人、Vade株式会社を東京都・港区に立ち上げ、日本市場に本格参入しました。詳細はhttps://www.vadesecure.com/jp/や、Twitterの@VadeSecureまたはLinkedInのhttps://www.linkedin.com/company/vade-secure/にて確認できます。

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株式会社トレイントラックス(Vade Secure広報代理店)

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