Vade、メールセキュリティのサブスクサービスを シネックスジャパンのチャネルパートナーに提供開始

Vade、メールセキュリティのサブスクサービスを

シネックスジャパンのチャネルパートナーに提供開始

~ Microsoft 365専用のAI搭載セキュリティサービスを提供~

予測的メール防衛の世界的なリーダーであるVade(本社:フランス共和国リール、読み方:ヴェイド・セキュア、以下「Vade」)は、Microsoft 365専用のメールセキュリティサービス「Vade for M365」のサブスクサービスを、シネックスジャパン株式会社(本社:東京、https://www.synnex.co.jp/ 以下「シネックスジャパン」)が運営するチャネルパートナー向けポータルサイト「CLOUDSolv(※)にて2021年4月14日(水)より提供開始します。

「Vade for M365」は、Microsoft が提供するAPIを利用し、利用企業のメールサーバー環境には何もインストールすることなく、MXレコードの設定変更を行わずにメールセキュリティを強化できるクラウドベースのソリューションです。AIエンジンを活用した「クリック時のフィッシング対策」「バナーを基本としたスピアフィッシング対策」「ふるまいに基づくマルウェア対策」「フィッシングの修正」など、攻撃の前や最中だけでなく、攻撃の後でも脅威を阻止する機能を提供します。

新型コロナウィルス対策としてのテレワーク移行に伴うMicrosoft 365の利用者拡大を受け、CLOUDSolvでは、法人向けにサブスクリプション型サービスとして月額300円(税別)で1IDから販売を行います。 CLOUDSolv からの提供開始により、シネックスジャパンのチャネルパートナーは、毎月の利用端末数の増減、月額・年額いずれかの選択が可能になるなど、顧客である中小企業の組織・業務形態の変化に応じた柔軟な運用を実現できるようになります。加えて、納品、支払い方法もメールによる非接触、非対面で行えます。

Vadeの日本法人、Vade株式会社のカントリーマネージャーを務める伊藤 利昭は、次のようにコメントしています。“サイバー攻撃の90%以上がメールから始まり、Microsoftはフィッシング攻撃の最大のターゲットとなっています。Microsoftに関わるセキュリティ対策の重要性の高まりと、企業ユーザーのクラウドサービスの活用が加速する中、「Vade for M365」をCLOUDSolvで提供できることを大変嬉しく思います。販売店の皆様のビジネス機会の拡大を支援し、Microsoft 365利用者のメールセキュリティの強化をサポートしていきます”

シネックスジャパン 執行役員 プロダクトマネジメント部門 部門長 伊藤 弘泰は次のように述べています。“今回、メールセキュリティの世界的リーダーVade社の高精度且つ導入が容易なサービスを、当社側でも知見を持つMicrosoft 365のサブスクサービスとしてCLOUDSolvから提供できるようになったことを、本当に嬉しく思います。クラウドメールの利便性を損ねるサイバー攻撃へのセキュリティ懸念から、メール環境をMicrosoft 365に完全移行できない企業様が、特に中堅・中小企業様で数多くいらっしゃると聞いております。そのような企業様が安心してクラウドメールを利用できるようになることが、当社の目指すWork from Anywhereの実現につながりますので、チャネルパートナーの皆様にはぜひとも幅広くご提案いただければと考えております“

Vadeは、今後も様々なパートナーとの連携を強化し、ユーザーのメールボックスの保護に努めます。

以上

 

CLOUDSolv(クラウド ソルブ)について

(※注) CLOUDSolv 参考下記リンク

https://www.nexpect.jp/cloudsolv/

 シネックスジャパンについて

シネックスジャパンは、米国SYNNEX Corporation(※)の日本法人です。

シネックスジャパンは、従来の卸売ビジネスに加え、お客様の課題を解決するために国内外の製品・サービスを組み合わせたソリューション提案を行うことで、「ハイブリッドディストリビューター」としての付加価値を提供しております。また、eコマースやデジタルマーケティングにより、ビジネスパートナー様からエンドユーザー様まで幅広くサービスをご提供いたします。

※SYNNEX Corporationは全世界26ヵ国で従業員を有し、IT製品を中心としたディストリビューション、ロジスティクス、 ソリューションを提供する、米国フォーチュン 500社(2020年130位)に選ばれているグローバルディストリビューターです。フォーチュン 500ランキングについての詳細な情報は、https://fortune.com/company/synnex/fortune500/

をご参照ください。

 Vadeについて

Vadeはフィッシング、スピアフィッシング、マルウェア、ランサムウェアなどの高度なサイバー脅威から、中小企業、大企業、ISPやOEMなどのユーザーを保護します。企業向けの予測的メール防衛ソリューションは、10億個のメールボックスから集めたデータを基に構築したAIエンジンを活用して、標的型の脅威や新種の攻撃を第一波からブロックします。さらに、リアルタイムの脅威検知能力がSOC(Security Operation Center)を有効にして、新種の脅威を即座に認識し、協調的な対応を打ち出します。Vadeのテクノロジーは、Microsoft 365向けのネイティブなAPIベースのサービスやクラウドベースのソリューション、または企業のSOC向けの軽量かつ拡張しやすいAPIとして提供されています。2016年7月に日本法人、Vade株式会社を東京都・港区に立ち上げ、日本市場に本格参入しました。詳細はhttps://www.vadesecure.com/jp/や、Twitterの@VadeSecureまたはLinkedInのhttps://www.linkedin.com/company/vade-secure/にて確認できます。

 

<本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先>

株式会社トレイントラックス(Vade広報代理店)

担当:石田、小牧

Tel:03-5738-4177   Fax:03-5738-4178   E-mail:vs@traintracks.jp