Vadeは最新のAuto-Remediate機能を用いて MSPのためのローテクメールセキュリティを発展させます

6億個のメールボックスから得られるリアルタイムの脅威情報を利用して、Auto-Remediate機能はOffice
365
環境に持続的な自動保護レイヤーを追加します

ラスベガス―2019年7月15日—予測的メール防衛の世界的リーダーであるVade は本日、Vade for Office 365のAuto-Remediate機能を発表しました。この新機能は、受信した脅威を緩和するVadeの能力をさらに広げて、MSPおよびMSPの顧客である中小企業のための持続的な自動化された保護レイヤーを追加します。6億個のメールボックスから得た世界中の脅威に関するVadeのリアルタイムな見識を活かして、Auto-Remediateは、ユーザーの受信ボックスから自動的に悪質メッセージを削除して、脅威によってビジネスが中断される前に攻撃を緩和します。

「MSPである私たちは、手動で新しいメール脅威を見つけて調査して、それに対応する時間はありません」と、ミシガン州デトロイト市のマネージド・サービス・プロバイダーであるHuntington
Technology
の副社長であるウィリアム・ブルフォード氏は述べました。「私たちには、きちんと動作する高度に自動化されたテクノロジーが必要です。ですから、まずは、Vade
for Office
365を採択しました。その理由から、Auto-Remediateを利用して当社のお客様への保護をさらに強化できることを楽しみにしています。」

今年初め、Vade
は、MSPや管理者がクリックするだけでユーザーの受信ボックスから1つ以上の脅威を削除できる手動の修復機能を発表しました。Auto-Remediateは、Vade
が保護する6億個のメールボックスから得た脅威情報とユーザーのフィードバックによって強化された自動化機能を導入することで、この性能を大幅に改善します。現れる攻撃に発生時に対応するVade
のAIは、自らの誤りから学習して直ちに行動を起こし、ユーザーの受信ボックスに届くあらゆる脅威を削除します。

Auto-Remediate機能は2つの方法で誘発されます:

  1. ユーザーのフィードバックループ:
    全体の送信量に対して特定の脅威や攻撃に関するユーザーからの苦情の割合が事前に設定された基準値を上回る場合、Auto-Remediateは、ユーザーの受信ボックスからそのメッセージのすべての事例を削除します。
  2. 送信者の不審な行動:特定のIPアドレスからの送信量の急増などのメール送信者に関係する不審な活動をVade
    が検知すると、Auto-Remediateは自動的に行動を起こしてその脅威を緩和します。

「メール攻撃は、ハッカーたちがOffice
365環境内に侵入するための新しい方法を特定するようになっているため、さらに動的で執拗になり、成功率も上がっています」と、Vade
のチーフ・ソリューション・アーキテクトであるエイドリアン・ジェンドレ氏は述べます。「Vade
のAIエンジンは6億個のメールボックスから得た脅威情報を使って、より多くの脅威を検知する方法を継続的に学習しています。今日、Auto-Remediateを備えた当社のエンジンは、自らの誤りから学習して、自動的にユーザーのためにそれらを修正するので、MSPやMSPの顧客は、より重要な事柄に集中できるようになります。」

Auto-Remediateは、今日すべての既存のVade
for Office
365のユーザーに追加費用無しでご利用いただけます。

Microsoft InspireでAuto-RemediateおよびOffice 365のためのVadeについて詳しく知ろう

Vade
for Office 365のAuto-Remediateが、
ネバダ州ラスベガスで開催中のMicrosoft
Inspireで本日発表されました。605番ブースへどうぞお立ち寄りください。動作中のVade
for Office
365をご覧いただき、MSPがOffice
365のクライアントの保護を強化するためにどのように役立つのかを詳しくご理解いただけます。

Auto-Remediateについての詳細をご希望の場合やVade for Office 365の7日間無料トライアルのご依頼については、当社のウェブサイトhttps://www.vadesecure.com/jp/vade-secure-for-office-365/をご覧ください。

Vadeについて

Vade
は、中小企業、大企業、ISPやOEMが、フィッシング、スピアフィッシング、マルウェア、ランサムウェアなどの高度なサイバー脅威からユーザーを保護するお手伝いをします。企業向けの予測的メール防衛ソリューションは、6億個のメールボックスから集められたデータによって培われた人工知能を活用して、標的型の脅威や新種の攻撃をその最初の波から阻止します。さらに、リアルタイムの脅威検知能力がSOCを有効にして、新種の脅威を即座に認識し、協調的な対応を打ち出します。Vade
のテクノロジーは、Office
365のためのネイティブなAPIを基本としたサービス、またはクラウドベースのソリューションや企業のSOCのための軽量の拡張可能なAPIとしてご利用いただけます。

詳細については、www.VadeSecure.comにアクセスして当社ツイッター
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Jenna Finn(ジェナ・フィン)
SHIFT Communications for Vade
電話番号:(617) 779-1875
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