VadeはAIを活用したセキュリティ機能をWebブラウジングに拡大

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VadeはAIを活用したセキュリティ機能をWebブラウジングに拡大

新しいリモートブラウザ分離アドオンは、ゼロデイ脅威やメールベースのリンクからのユーザの侵害を防ぎます

2023919—カリフォルニア州サンフランシスコ--14 億個を超えるメールボックスを保護し、メールサイバーセキュリティの世界的リーダーであるVadeは本日、リモートブラウザ分離(RBI)による拡張セキュリティが利用できることを発表しました。Vadeの主力製品であるVade for M365へのRBIアドオンは、ユーザがメールボックス内のリンクをクリックしたりタップしたりしたときに、展開が簡単でシームレスな追加のセキュリティ層を提供します。

Webベースの攻撃は詐欺や認証情報の窃取の媒体として増加しており、2023年のレポートによると、Webアプリケーションはマルウェア配布とランサムウェア攻撃において3番目に多く使われている媒体です。メールは引き続き、危険なリンクをユーザに配信する主な媒体であり、常にセキュリティの境界線を試す新たな脅威やゼロデイ脅威が存在しています。

「これまでに見たことのない脅威、つまりフィルタリングや防御が不可能な脅威から確実に守る唯一の方法は、ユーザをリスクから隔離することです。現在市場に出回っている多くのソリューションは、デスクトップコンピュータやラップトップを使用するユーザのみを考慮したもので、モバイルデバイスからメールをチェックしたり、ドキュメントやリンクをレビューしたりするユーザまでを保護する機能は提供していません。今日のハイブリッド型やリモート型の世界では、これらのユーザは無視できない多数派です」と、Vadeの最高技術製品責任者兼共同創設者であるAdrien Gendreは述べています。

Vade RBIは、使っているデバイスに関係なく、メールボックスからブラウザまで強力な脅威保護を提供します。このソリューションは、VadeのAI を活用したフィッシング防御とシングルクリック展開を組み合わせたもので、デスクトップやモバイルデバイスに新しいソフトウェアをインストールしなくても、Webを閲覧したりPDFを表示したりできる安全なサンドボックス環境をユーザに提供します。Vade RBIには次のような多くのメリットがあります。

  • ネットワークセキュリティ管理を簡素化する
  • 専用のMDMソフトウェアを必要とせずに、モバイルデバイスのメール アクセスを安全に保護する
  • メールから発生するゼロデイ脅威を防ぐ
  • データ漏洩を防止し、セキュリティとポリシーのコンプライアンスを向上させる
  • ワンクリックで数分で展開できる
  • Cookieと追跡をブロックし、ユーザのプライバシーを保護する

「Vadeは革新的な方法で今日の最先端の脅威からユーザを守り続けます。当社の製品ラインナップにVade Remote Browser Isolationが加わったことは、当社の高度なメールセキュリティ保護の最新の拡大です。AIを活用したフィッシング保護機能がブラウザベースのマルウェア攻撃も防御できるように拡張されたことで、Vadeの一連の保護機能は、これまで以上に多くのユーザをサイバー攻撃から守れるようになりました」と、VadeのCEOであるGeorges Lotigierは説明します。

 

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Vadeについて

Vadeは、AI(人工知能)を用いた脅威検出とその対応技術の開発に特化したグローバルなサイバーセキュリティ企業です。サイバーセキュリティの向上とIT効率の最大化をサポートする評価の高い製品とソリューションを、ISP、MSPおよび企業に提供しています。Vadeの製品とソリューションは、マルウェア、ランサムウェア、スピアフィッシング、ビジネスメール詐欺、フィッシングなどのメールを介したサイバー攻撃から消費者、企業、組織を保護します。2009年に設立され、現在14億個以上のメールボックスを保護しています。2016年には、日本法人のVade Secure株式会社を東京都・港区に立ち上げ、日本市場に本格参入しました。

 

詳細はhttps://www.vadesecure.com/jp/や、Twitterの@VadeSecureまたはLinkedInのhttps://www.linkedin.com/company/vade-secure/にて確認できます。